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無人駅

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■無人駅

無人駅とは、鉄道駅のうち、駅員が常駐していない駅のこと。
駅員無配置駅や終日駅員無配置駅ともいい、これに対して有人駅は「駅員配置駅」や「終日駅員配置駅」などといいます。
無人駅を利用する場合、乗車時に列車内で車掌から乗車券などを購入し、下車時に車掌が集改札を行うのが基本です。
ワンマン運転の場合は、路線バスなどと同じく、整理券を受け取って下車時に運賃を支払います。乗車駅で乗車駅証明書を受け取って、下車駅の有人改札で運賃を支払う方法もあります。また、駅前にある商店で、主に近距離の限られた区間の乗車券を発売している場合もあります。
大都市部などでは、自動券売機や自動改札機を設置して遠隔地から管理する駅集中管理システムを導入している駅もあります。また、乗車カードを導入している場合には、簡易型の改札機があります。この場合の利用方法は、有人駅と同じです。
なお、有人駅でも、窓口の営業時間を決めて営業している駅は、早朝や夜間は駅員が不在になる場合があります。この場合、単に営業時間外は駅員が居ないだけで、「時間外は無人駅になる」とは言いません。しかし、この時間帯にその駅を利用するにときは、無人駅と同じ乗車方法となります。この形態は業務委託駅や簡易委託駅に多くあります。


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